ArchLinuxのインストール 続き

以前ArchLinaxをインストールしたときうまくいかない部分があったが今回少し変えてインストールしてみたら無事起動できた。このことを忘れないように記録に残しておこうと思う。

状況のまとめ
  • 2002年くらいのVAIOのPCV jx11のマシンにインストールしてみたが起動しない。
  • ↑思い返してみればブートローダ(grub)が起動していなかった。
  • 仮想マシン(VirtualBox)ではインストールできた。
今回変えてみたこと
  • ブートローダをgrubからsyslinuxに変更
他はArchLinux公式ページのビギナーズガイドの通り。

おそらくグラフィックで問題があった。2年くらい前にUbuntu12でgrubをインストールしたときはうまくいっていたような気がする。SiS関連が面倒であった。これからArchlinuxにX Window Systemを入れる際にも面倒になると思われる。

ちなみに今回ArchLinuxを導入したPCのスペック(VAIOのホームページより)
モデルPCV-JX11GBP7・JX11GBP5・JX11BP7・JX11BP5・JX11L5・JX11BPV7
プロセッサーAMD Athlon XPプロセッサー 1500+(1.3GHz)*1
キャッシュメモリー1次キャッシュ128KB/2次キャッシュ256KB (CPU内蔵)
システムバス200MHz
チップセットSiS740 チップセット
メインメモリー(標準/最大)256MB/1GB*2(DDR SDRAM DDR266対応)
拡張メモリー
スロット(空きスロット数)*3
DIMM スロット×2(1)
グラフィック
アクセラレーター
SiS740チップセットに内蔵
ビデオメモリー32MB(メインメモリー共有)
表示モード(RGB接続時)*4約1677万色 (1280×1024、1024×768、800×600、 640×480)
表示モード(DVI接続時)*4約1677万色 (1280×1024*5、1024×768、800×600、640×480)
ハードディスクドライブ約80GB (Ultra ATA/100)(Cドライブ約15GB, Dドライブ約65GB)*6
CD/DVDドライブCD-RW/DVD-ROM一体型ドライブ
●書き込み:最大8倍速(CD-R・CD-RW)*8
●読み出し:最大32倍速(CD-R・CD-ROM)、最大20倍速(CD-RW)、最大8倍速(DVD-ROM)
オーディオ機能AC97準拠オーディオ、3Dオーディオ(Direct Sound 3D)対応
電源AC100V ±10% / 50~60Hz


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