Windows10への移行――バックアップ編

Microsoft が「最後のWindows」として”Windows10”を公開した。Windows8からは無料でインストールできるようなので時間もあるし移行してみることにする。Preview版のほうもダウンロードして試したみた感じ悪くなさそうだったのでまだWin8に慣れきってないうちに移行してしまおうという気持ちもある。

しかし評判を見る限り、移行の際不具合が起こることも多々あるようなので入念にバックアップを行う。移行の際の注意事項はメーカのホームページを読むとよい、バックアップの方法なども書いてある。

2.「ファイル管理…」を選択

HDDイメージのバックアップ

3.「システムイメージのバックアップ」を選択
Windows8ではコントロールパネルからHDDのバックアップが取れるようなので行っておく。HDDのイメージをバックアップすることで何かあったときの復旧時、バックアップを取った時の環境そのままが復元される。

やり方
  1. コントロールパネルを開く。
  2. コントロールパネルの「システムとセキュリティ」ー「ファイル履歴…」を選択。
  3. 一番左下の「システムイメージバックアップ」を選択。
  4. あとは説明に従って進めていく(この時、バックアップ先は外付けのHDDなど操作しているPCの外部に保存すること)。



回復ドライブの作成

もしwindowsが起動しなくなったときにバックアップファイルがあってもそれを復旧できなければ意味がない。そのためにWindowsが通常通り起動しなくなったとき、バックアップファイルをもとに戻すためのものが必要になる。そのために回復ドライブという起動メディアを作成しておく。回復ドライブの作成にはUSBメモリを使う。必要な容量は、512MB以上である。しかし回復パーティションもUSBにコピーする場合は16GBまたはそれ以上の容量が必要になる。

HDDのWindowsが起動できなくなったときにこのUSBメモリからBOOTすることでWindowsをリフレッシュ、初期化することができる。リフレッシュ、初期化する際にこの回復パーティションにアクセスするため、コピーしておかなかった場合HDDそのものが壊れたり、パーティションが壊れると復旧できなくなる恐れがある。回復パーティションをコピーしておけばそこからリフレッシュ、初期化できるのでしないよりかは安心である。

作成方法:Microsoftのホームページを参照
Windows7では修復ディスクを作成する(7には回復ドライブの作成はない)。
   Microsoftのホームページを参照

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自分もまだ勉強中であるが、パーティションやbootのプロセスを勉強すると為になると思われる。LinuxとWindowsのデュアルブートの仕組みも分かるようになる。





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