Common Lispの実行環境のインストール

 部の先輩から勧められたCommon Lisp。ちょっくらいじってみた。
 自分のメモとしてまとめてみる。

[自分の環境]
Machine: VirtualBox
OS: Ubuntu 14
 
[Common Lisp 実行環境のインストール]
実行環境を整える。環境はEmacs24、SBCL、Slimeを組み合わせる。
Emacs24, SBCLはapt-get install でインストールした。
SlimeのインストールにはEmacsのpackageからインストール。
Emacsの設定ファイル.emacs.d/init.el
;; packageに関する設定
(require 'package)
(add-to-list 'package-archives '("melpa" . "https://melpa.org/packages/") t)
(add-to-list 'package-archives '("melpa-stable" . "https://stable.melpa.org/packages/") t)
(add-to-list 'package-archives '("marmalade" . "http://marmalade-repo.org/packages/") t)
(package-initialize)
このように書いたら"M-x package-install slime"でslimeをインストールできた。 次にslimeの設定をする。 init.elの続き
;; slimeの設定 (setq inferior-lisp-program "sbcl")
(add-to-list 'load-path (expand-file-name "~/.emacs.d/slime"))
(require 'slime)
(slime-setup '(slime-repl slime-fancy slime-banner))
"M-x load "init.el""などと設定ファイルを読み込んで"M-x slime"とコマンドを打てばslimeが起動した。

SWR計

夏休みに作ったもの。
[2つ目] SWR計
SWR計の操作部
上のつまみがCalibrationで下のトグルが向きの切り替え
(SWR計のメモリは振り間違い、気にしない)
7MHzのトランシーバが出来上がったということで、アンテナが必要になるのだがこのアンテナを調整するための計測器が必要になる。というわけでSWR計を作ることにした。回路は「定本トロイダル・コア活用百科:トロイダル・コイルの理論・政策と応用回路」から定数もほぼそのまま持ってきた。というわけで回路図は省略させていただく。しいて言えばトロイダルコアがよくわからなかったがネットで見た限りよく使われていたFT-53-73だったかを、ダイオードには1N60を使用した。
 基板はランド方式で作った。その写真が右のとおりである。
SWR計の中
ケースの大部分をメータが占めていてなんかもったいない気がしてしまう。もっとコンパクトに
したい。

[3つ目] ダイポールアンテナ(バラン)
 KN-Q7A用のアンテナとしてダイポールアンテナを作った。バランはやはり上のトロイダルコア活用百科を参考にして強制バランを作った。ただ大きいトロイダルコアにUEW線3本をよじったものを何回か巻いただけのものである。

KN-Q7A完成

 今年の夏に作ったものをご紹介します。
 作ったものは、学祭に展示したのですがここで紹介してもいいでしょう(きっと)。
 部のホームページにもそのうち載るかもしれません。

[一つ目]KN-Q7A
 この夏はキットを買って作ってみました。完全に自作したかったけどそこまでの腕はまだないので練習ということで。
 途中コイルの巻き方を間違えていて、出力がないというトラブルがあったものの、気が付いて直したらちゃんと出力が10wほどあったので恐らく完成。
 これから申請を出して使ってみたい。

 トラブル個所のチェック中にオーディオアンプ用のIC(TDA2822M)をショートさせ壊してしまったので互換品らしいNJM2073Dを秋月で買って交換した。

[2つ目は別の記事にて]...